●2024年9月~2025年3月

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花粉症は早めの治療がおススメ



今年も花粉症の季節が近づいてきました。

都内では1月8日からスギ花粉が飛び始めたと発表されています。
そして今年は例年の1.6倍と花粉の量も増えることが予想されているそうです。

花粉症は症状が重くなってから薬を飲み始めるよりも、症状が出始める前からお薬を飲み始めた方が効果が出やすくなります。
症状が辛くなってからお薬を飲み始めても効果が出るまでに時間がかかってしまうので、早めの受診をおススメします。

毎年花粉症に悩まされている方も、もしかして今年花粉症デビューしちゃったかなという方もひかりファミリークリニックまでお気軽にご相談ください。
TEL:0297-25-0135

マスクや眼鏡する、花粉が付きにくい服を選ぶ、屋内に入る前に上着などをはたいて花粉を落とすなど、花粉を吸い込まないようにするセルフケアも大切です。

セルフケアと早めのお薬で少しでも症状を軽くして、花粉シーズンを快適に過ごしましょう。

当院ではアレルギー検査(血液検査)も可能です。
(症状がある方は保険適応できます)

みんなでにっこり健康長寿の日

こんにちは、ひかりファミリークリニックです!
今日、325日は「みんなでニッコリ健康長寿の日」だそうです。

「み(3)んなでニッ」(2)コ(5)リ」という語呂合わせから、単に長生きをすることではなく、いくつになっても明るく元気に、いききと美しく、幸せな時間を過ごして欲しいという願いから制定されたそうです。

健康寿命を延ばすためには、日々の運動Mバランスの取れた食事、そして何よりも大切な人との交流が大切です。
元気な100歳の方々の中には、毎日自転車でカラオケに行ったり、デーサービスでレクレーションを楽しんだり、積極的に「交流」を楽しんでいる方が多くいらっしゃるそうです。
これらが示すように、健康長寿のためには「交流」が」非常に重要であり、人とのつながりが、心の健康にも大きく影響を与えるとのことです。

鍵は「運動」「食事」「交流」の3本柱。

適度な運動は、身体機能の維持につながり、心臓病や糖尿病の予防にもなります。
食事は私たちの体を作る基本であり、バランスの取れた食事を心がけることが病気のリスクを減らすことにつながります。
そして交流、ご家族やご友人、地域とのつながりをもつことは心の健康を保つためにとても大切なことです。

「みんなでニッコリ健康長寿の日」を気に、ご家族やご友人との交流を深めてみませんか?
直接顔を合わせて会話をすること、心を通わせる時間を大切に、より充実した健康長寿を目指しましょう。

そして健康長寿のためには身体や心のメンテナンスも必要です。
健康診断で要受診と言われた、なんだか最近体調がすぐれない、風邪を引いたかも、そんなときにはひかりファミリークリニックをご活用くださいね。
私たちは、患者さま1人ひとりに寄り添う医療を心掛けております。

3月1日(日)~3月7日(土)は「子ども予防接種週間」です!

3月1日(日)~3月7日(土)は「子ども予防接種週間」です!
お子さまの予防接種に抜けがないか確認しましょう。

「子ども予防接種週間」では、厚生労働省が、子ども家庭庁、日本医師会、日本小児医師会とともに、子どもに対する予防接種への関心を高め、予防接種実施率の向上を目指しています。

「ワクチンで防ぐことができる病気から子どもたちを救う」を合言葉に、赤ちゃんが母親から受け継いだ免疫が薄れてくる時期、病気にかかりやすい年齢、重症化しやすい年齢などに応じて予防接種を行うことで、お子さまを病気から守ることができます。
また、予防接種を受けている方が多いと、病気の流行を防ぐことができ、社会全体にも有益になります。

特に4月から入園・入学のお子さまは、集団生活に入ると「洗礼」とも言われるように色々と感染症をもらってしまうことも少なくありません。

今一度母子手帳で予防接種の抜けがないかご確認頂き、その前に接種を済ませておきましょう。
当院でも予防接種を行っております。
予防接種は電話または窓口でのご予約制となっております。
ご予約を頂いてからワクチンを取り寄せますのでご希望の日より1週間程度余裕をもってご予約頂けますようお願いいたします。

ご希望の方はお電話又はご来院時にお気軽にお問合せください。
TEL:0297-25-0135

3月19日は眠育の日です

これは「みん(3)」「い(1)く(9)」の語呂合わせが由来。

「眠育」って何だろう?初めて聞いたという方も多いかもしれません。

元気に過ごすためにはきちんと睡眠をとることが重要、お子様の、そしてご自身やご家族の普段の睡眠について考えてみましょう。

 

眠育では正しい知識をつけることが大切。

そのためにもお子さまの成長段階に合ったものを、お子さまの気持ちを考えながら、健やかに眠れる環境を整える工夫が必要です。

身体に合った寝具か、温度や湿度は程よいか、周りの音はどうか、確認してみましょう。

 

睡眠をしっかりとることは、記憶力の向上や学力の向上につながるそうです。

幼少期の十分な睡眠がその後の健やかな脳の成長を促します。

また、睡眠には運動能力を向上させたり、成長ホルモンの分泌を促したり、ストレスや不安を軽減する効果もあるそうです。

「寝る子は育つ」という言葉がありますが、実際そのとおりなのです。

 

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」において、小学生の推奨時間は9~12時間、中学・高校生の奨時間は810時間とされています。

睡眠時間が不足すると、幸福感や生活の質(QOL)の低下、将来の肥満リスクや抑うつ傾向が上昇するリスクもあるそうです。

そのためにも十分な睡眠時間を確保し、睡眠負債をためないことが大切です。

 

眠育という言葉からはお子さまに対するものと思われがちかもしれません。

とはいえ睡眠は免疫力を高め、心身をケアする働きがあるため、大人にとっても睡眠時間の確保は大切です。

十分な睡眠をとることで、毎日を活き活きと、仕事の効率アップにもつながります。

 

環境を整えたり色々してみたけれど眠れないなんていうこともあるかもしれません。

眠れない日々が続いて生活に影響が出るようでしたら、無理せず早めに医師に相談することも大切です。

そんなときは当院にご相談ください。

ご状態によっては精神科等の専門医にご紹介させて頂く場合もございます。

 

しっかり睡眠をとり、朝はカーテンを開けて朝日を浴びてすっきり。

子どもも大人も毎日を健やかに過ごしましょう!

普段の生活を見直してみませんか?

~2月1日から28日は生活習慣病予防月間です~ 

間もなく2月も終わりを迎えるころとなりましたが、毎年2月は、生活習慣病に対する国民の意識向上と、健康寿命の伸長を目指すために、生活習慣病予防協会が主催する「生活習慣病予防月間」になっています。
2月を振り返ってみて、ご自身の生活習慣はいかがだったでしょうか?

2025年の強化テーマは「少酒~アルコールは少酒を心がけ、ほどほどに!~」だそうです。

生活習慣病は、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、発症や進行に関与する疾患群で、高血圧、高脂血症、糖尿病、痛風、COPDなどが含まれます。

お酒は少量であれば良い面もありますが、飲みすぎは健康に害を及ぼします。
生活習慣病はアルコールとの関りも多く、過度の飲酒を長く続けると、様々な病気が併発され日常生活にも影響が出てきてしまいます。

「酒は百役の長のはいえど、万病は酒よりこそ起これ」という格言もありますが、「健康日本21」によると、純アルコールに換算して1日約20gまでが望ましいそうです。
ビール中瓶500mlで20g、日本酒1合で22g、焼酎1合で50g、ハイボール350ml缶で20g、ワイングラス1杯で17g、皆さま普段の飲酒量からするといかがですか?

せっかくなら、少量を美味しくたしなみ、お酒とも身体に優しいおつきあいができたら良いですね。
休肝日を設けること、体調の悪いときや薬を飲んでいるときはアルコールの影響が出やすくなるので、飲酒を控えることも大切です。
生活習慣病になると飲料や食事にも制限が出てくることがありますので、休日に、仕事終わりに楽しみだった1杯が飲めなくなるということにならないように、飲みすぎかもと思った方はこれから量を見直してみませんか?

糖尿病や高血圧などの生活習慣病は、初期では病気として気づかないことも多いものです。
気づいたときには進行していたということが無いように、若いうちから日頃の体調や身体の些細な変化などに関心を持つことが大切です。
この機会に、飲酒に限らず、食事や運動など普段の生活を見直してみましょう。

9月は「健康増進普及月間」です

厚生労働省では、毎年9月1日から9月30日までを健康増進普及期間と定めて、生活習慣病の特性や運動・食事・禁煙など、個人の生活習慣の改善尾重要性について国民一人ひとりの理解を深め、さらにその健康づくりの実践を促進するため、啓発普及活動を全国的に実施しています。
病気や体質によって病状の進行のスピードは異なりますので、前回の検査では問題なしの結果だった方でも、翌年の検査で異常ありと判断され検査や治療が必要となる場合もあります。
会社や自治体で受けられる年1回の健康診断は欠かさずに受けるようにしましょう!

程よい運動、バランスのよい食事はできていますか?
夜はしっかり眠れていますか?
病気の症状は、はっきりと感じるものばかりではありません。

・何となく調子が悪くてすっきりしない
・健康診断の結果に心配なことがある方
・生活習慣病が心配な方 など...

安心のためにも一度受診されてみてはいかがでしょうか?
早めの対応が健康寿命の延伸にもつながりますよ。
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